【7月23日】海と日本プロジェクト NAGOYA Ocean Times ~子ども記者が海の情報を体験・発信~

2019年7月23日(火)~25日(木)の3日間で開催した、海と日本プロジェクト NAGOYA Ocean Times ~子ども記者が海の情報を体験・発信~イベント。130名を超える子ども記者が海の楽しさ・そなえ・お仕事を学んだ様子をレポートします。

名古屋港で「海のそなえ」と「海のお仕事」を学ぶ

名古屋の海に関する新聞社「NAGOYA Ocean Times」社で記者体験ができるイベント、海と日本プロジェクト NAGOYA Ocean Times ~子ども記者が海の情報を体験・発信~。
本イベントは、子どもたちを中心に、海への関心や好奇心を喚起し、海の問題解決に向けたアクションの輪を広げることを目的に、日本財団や政府の旗振りのもと、オールジャパンで推進する「海と日本プロジェクト」の一環で開催されました。
初日の7月23日(火)は「海のそなえ」と「海のお仕事」について取材。
名古屋港ポートビル会議室に集まった子ども記者は、「中日新聞社」の辻さんよる新聞記者が取材の際に気を付けていること、記事を書く上で意識していることなどのレクチャーを受けた後、海洋清掃体験と名古屋クルーズ体験に出発しました。

海洋清掃体験で「海のお仕事」を学ぶ



海上輸送会社「名城ターグボート」の髙松さんと黒川さんが自在に操る作業船に乗り込み、海洋ごみの清掃を体験。
船内ではクイズ形式で「海洋ごみの7~8割はもともと町(陸)で発生したもの」「1年間で世界の海に流れるプラスチックごみの量は東京スカイツリー222基分に相当」「海洋ごみの多くを占めるプラスチックは一度海に流れると長いもので400年以上海を漂う」といった海洋ごみの問題について学びました。



名古屋港の船泊りでは、海に浮かぶごみを網ですくって海洋ごみの清掃を体験。

名古屋クルーズ体験で「海の楽しさ」を知る



水上バスでは、水上輸送路として活用された中川口通船門を通り、海と川で異なる水位を行き交う船のエレベーターを体験。
また、「東山ガーデン」の田岡さんと保田さんから名古屋港に棲む海洋生物や魚礁状況の話を聞き、この時期はスズキやイワシ類が、冬にはスナメリも現れることを海図を見ながら学習しました。

このほかにも「愛知県ライフセービング協会」の水川さんから、海の正しい遊び方やライフジャケットの正しい着用方法、海水浴場でよく見かけるクラゲ類やエイなどに刺された場合の応急手当などを学び、「海のそなえ」についての知識を深めた子ども記者たち。
海をきれいにしながら人の命を救うライフセーバーの仕事を知り、すべての取材・体験が終わった後に書いた原稿では「かっこいい」「私もライフセーバーになりたい」といった言葉が見受けられました。

こうして一日の体験・取材を通して学んだ内容を、全員にプレゼントした取材メモいっぱいに残した子ども記者たち。
彼ら・彼女らならではの言葉でまとめた「子ども記者取材記」は、「NAGOYA Ocean Times号外」として参加者全員にプレゼントしました。
また、今後は名古屋市内の学校を中心にダイジェスト版としてポスター掲出もしますのでお楽しみに!